大分県庁職員吹奏楽団の定期演奏会が無事に終了しました。ご来場頂いた皆様ありがとうございます。
今回は『舞』をテーマにしたプログラムで、世界中の舞を集めました。ところがこれがとても難しかったんです。だって『舞』はその国の土地や文化や歴史などで産まれたもの。日本人の私たちの心や体には全くないリズムなのです。それを表現するには、練習もお勉強も沢山必要です。この楽団のすごい所は、お勉強の部分を楽団のブログにアップして皆で共有します。動画は勿論、曲にまつわる歴史や、物語の詳細など実に沢山の情報を調べあげていて担当者には頭の下がる思いです。1年間かけて準備する演奏会ですから、企画はピカイチです。あとは演奏を頑張るだけ。（笑）練習は楽ではありませんでしたが、今回はパート内から団結出来たので、モチベーションは悪くありませんでした。来年の目標はこれを他楽器とも出来ることです。楽器によるバラツキが少なくなれば全体が良くなります。聞いて頂ける皆様に喜んでいただけるには、これが一番大事だと思っているので、これからの一年でいい雰囲気を作っていけたらと、思っています。大仕事ですが頑張ります！（笑）