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アウトリーチプログラムデビュー戦!

ついにアウトリーチプログラム記念すべき第1回目が行われました!

訪問先は野津原西部小学校。全校児童11人の小さな小さな学校です。

子供たちがとっても楽しみにしていると事前に校長先生から聞いて気合が入りました。

教頭先生に呼び込まれて会場に入っていくと純粋な目がじっとこちらを見つめています。思った以上におとなしくて恥ずかしがり屋さんが多かったので、質問やクイズは大丈夫かな~と思いましたが、しっかり者の高学年ちゃんたちが対応してくれました。

楽器体験の希望もすぐに手が挙がって楽器への興味も持ってくれたようですし、最後にひとりずつくれたお礼の言葉は「楽器の仕組みがわかって良かった」「速くなったり遅くなったりする曲が面白かった」など具体的な内容で、お話も演奏もちゃんと聞いてくれたんだな~、と研修で学んだノウハウが生かされていることの手ごたえを感じました。

コンサート後は児童と一緒に給食(!)をいただいて演奏以外でもコミニケーションが取れたのがよかったです。

車で帰る時は、道路と並行している校庭を全速力で走って手を振ってくれた子供たちの姿が忘れられません。

研修時に「子供たちには思わぬ何かをもらいますよ」と言ってくださった児玉先生の言葉どおり、心の宝物を沢山もらいました。

野津原西部小学校のみんな本当にありがとう。

私たちもやっとスタートできました。これからも沢山の笑顔に出会えるような企画をしていきます!