レッスン通いを再開するため、やりかけのエチュードと7月の発表会候補曲の練習を始めました。
カルクエラートのエチュードは最後のシャコンヌをしたくて1曲目から練習してます。それだけすればよいのでしょうが、達成感を味わいたいのと楽譜が勿体無いので全部やります。(笑)
そしてフェルドのソナタは、パリでレッスンしてもらおうと購入したままだったので今年こそは!と思っています。
真新しい楽譜には夢と希望があります。
ちょうど新しい洋服を買ってウキウキするのと同じ様な感覚です。
洋服は一番最初に着る時が気持ちの頂点ですが、曲は慎重に譜読みを始めて少しずつ指が動くようになってくると音楽と連動し始めるのでそれからどんどん楽しくなってきて、途中で道に迷ったり袋小路に入ったりすることもありますが、ピアノ合わせは感動するし本番はドキドキだし、打ち上げて参加者と盛り上がってその後暫くは余韻を味わえます。
その間ゆっくり練習で3か月ほどの期間をドラマ仕立てのように楽しんでいられるのですから楽譜代が少々高くても安いもんです。(笑)
他にも演奏のお仕事曲やレッスンもあるので、こうやって私は一年中引きこもりの生活をエンジョイしているのでした。 つづく・・・(笑)