記念すべき第1回教室主催発表会が無事に終了いたしました！
これまでは毎年、色んな教室の発表会にお邪魔させていただいていましたが、教室も移転したことだし、ここらでエイっと主催してみました。
人数が集まるか心配でしたが、大半の生徒さんが参加してくれたのと、ピアノ伴奏をしていただいた先生の生徒ちゃん達にも参加してもらって、ピアノ、オカリナ、フルートの三種類の楽器で色んなジャンルの曲が集まり、プログラム全体としてはとてもバランスのいい内容になりました。
子供たちには少しハードルの高い選曲をしたので、どうかなぁ、出来るかなぁ、いや！出来るはず！！！と自分に言い聞かせ、生徒を信じて挑戦してもらった結果、見事に期待に応えてくれました。
曲を配ったときに、一様に固まっていた子供たち。こんなの出来るわけない、と思っていたでしょうが、正しい練習方法で、ある程度の時間をかければ演奏できるようになる、というのがわかってくれたかな、と思います。
私も新曲に挑戦するときは、最低でも４か月。長いものでは半年以上かける曲もあります。
練習しても練習してもできない・・・のですが三か月過ぎたあたりから形になってきます。
私が高校生時代に発表会でもらった曲は、ダブルタンギングの多い曲で、本番はボロボロだった記憶があります。でもお陰で今は、シングルタンギングに聞こえるくらい出来るようになりました。
割と…いや、かなり不器用なタイプの私ができるのだから、常に細胞が入れ替わって成長を続ける子供達が出来ないわけがないですよね。
大人の生徒さん方には、メゲないくらいの課題を持ってもらいましたが、どうだったでしょうか。
大丈夫ですか？（笑）
今年度の行事は今現在予定はありませんので、これからのレッスンは、今回挑戦した曲レベルが一年後にはサラリ、とできるくらいの基礎を地道に楽しく積み上げていきたいと思っています。
