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音楽ドリル

子供のレッスンでは、楽器の練習と並行して、音符の書き方、拍子の取り方、リズム練習など、テキストを使用して習得させています。

 

宿題としてお家で勉強してきてもらい、レッスン時に答え合わせをしたり、預かって次のレッスンまでに採点をします。

 

最初は簡単なのですが、だんだんと難しくなってきて、「音楽ドリル6」以上は、対象が小学校高学年以上になります。

 

私は、音大受験の為に、高校生になってから大慌てで受験用の問題集をしたので、一から始めるドリルには新しい発見があり、今は生徒と一緒に楽しく勉強をしています。

 

昔働いていた、大手の音楽教室では、システムの都合上、楽器のレッスンだけしか出来なかったので、基本のわからない子供達に教えるのは本当に大変でしたが、今はお陰でとてもやり易くなりました。

 

ただ、学校の吹奏楽部の活動と一緒に個人レッスンに通っている学生、ピアノ教室で同じようなドリルをしている生徒、それと大人の生徒さんには希望者のみ、という事にしていて、実際にはドリルは使わず、練習する曲に必要な事だけ、ちょこちょこっと説明していますので、もしご希望であれば、遠慮なく申し出てください。

お勉強も楽しいですよ!・・・でも、ひたすら音符を書き続けたり、右手と左手で別のリズムを叩いたりなど、少~し根気が要ります。(笑)