こちらは、パリ６区にあるカフェ「ラ・クローズリー・デ・リラ」の外観写真。
教室の名前と同じカフェです。
ネットで調べ物をしている時に偶然見つけたサイトで、「リラ」というカフェがある事は以前から知っていましたが、写真を見た時に見覚えのある外観だなぁ、となんとな～く思っていました。
そして先日、この写真が欲しいな、と思い記事を読んでふと住所を見ると、あれ？私が住んでいたアパルトマンの近くだわ、と気づいて、留学中に使っていたパリの地図で調べてみたところ、ああ、やっぱり！！いつも歩いていた通りのカフェでした。
ルクセンブルグ公園や郊外に行く列車の駅に向かう時に、木々に覆われている特徴のあるこのカフェを眺めていたので、こんな事ってあるんだわ～～！！と一人で感動しています。
留学中は、地元で教室を開くことも教室名も全く考えていなかったので、不思議でとっても素敵な偶然です。
この名前にはご縁があったのですね。もはやこれは運命です。
このカフェは、1900年始め頃、詩人や小説家などの多くの芸術家の集いの場所で、あのピカソも通っていたという歴史的にも名を残している場所です。
そんな事も知らないで通り過ぎてばかりいたなんて、勿体無かったなぁ・・でもあの当時は、生きるのに必死だったので仕方ないです。（笑）
詳細にご興味のある方は、以下のサイトをご覧ください。
http://www.geocities.jp/kcc_newair/paris_cafe/cafe05.htm