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パリ留学回顧録②ホームステイ

ホームステイの家族には、とてもお世話になりました。他の方のステイ先は、ごはん作ってくれない、食費は別に請求された、家族がとても冷たい態度を取るなど、ひどい話を沢山聞きましたが、私のステイ先はマダムと娘さんの二人暮らしでとても優しくて、日曜の食事は基本ない、という事でしたが、ちゃんと用意してくれました。語学学校や今留学手続きが上手くいかなくて落ち込んだ時も話を聞いてくれましたし、感謝しかありません。 

 

私の右、マダムのアンヌ・マリー、後ろの左娘さんのエリザベト、後ろ右は私と同じ留学生。↓↓↓

アンヌ・マリーは、政治学院の先生、執筆者など、肩書がいくつもありました。

エリザベトは、優秀な学生さんで、当時は高校生だったと思いますが、エルビスプレスリーの娘が通った学校と同じだそうです。お二人とも五か国語を話すとても優秀なご家庭でした。

 

今はお二人共どうされているんだろう・・。

 

そんな、素敵な方々と色んな話をしたかったのですが、なにせ英語もフランス語もダメな私、込み入った話ができずに大変残念でした。夕食のときは、今日何をしたのかや、日本に関する質問、将来の夢などをフランス語で話す練習にも付き合ってくれました。

 

そしてフランスではピクニックが週末の楽しみ!ご近所さん方と一緒にブローニュの森にも連れて行ってくれました。↓↓↓

素敵な場所・・・。森には野ウサギがいてこの時もピョンピョン跳ねているのを見つけることが出来ました。